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音楽学専攻を経て、オペラ演出を中心に活動しております、
舘亜里沙の公式サイトになります。
公演記録や楽理科・音楽学を中心としたレッスンについて等、どうぞご覧ください。
よろしくお願いいたします。
音大受験用小論文、音楽学系の論文・英語・国語・音楽史などのレッスンをさせていただいています。特に私自身の出身である東京藝術大学楽理科の受験対策と、東京藝術大学大学院試の音楽史を得意としておりますが、ご要望次第でソルフェージュやピアノのレッスンも対応しております。
これまで音楽についての様々な興味・技能を持つ生徒さん達と、音楽の勉強を進めてまいりました。今後とも、音楽を生涯の糧にすること、音楽を人に伝えてゆくことに、強く関心を持っている方のお力になれれば幸いです。詳細はレッスンページを参照ください。
オペラの不朽の名作《カルメン》を、鎌倉芸術館の大ホールで、フルオケで上演できる運びとなりました。頼もしいスタッフ陣と共に、親しみやすくも一味違う《カルメン》を目指します🌹
三度目の《ドン・ジョヴァンニ》です。今度も個性豊かなキャストが揃っていますので、これまでとはまた違う作品になること間違いなしです✨
モーツァルトの何度手掛けても解釈の余地が生まれる魅力も、お楽しみいただきたく思います(^^)
近代ドイツの作曲家シュレーカーによる、大変ユニークな作品ですが、日本では初演となります。
私自身も未知の世界に飛び込むイメージで、ドキドキしております…✨
ぜひお越しくださいませ🌸チラシ裏面の解説も、こちらからぜひお読みください。
これまでも度々ご縁のあった《愛の妙薬》を、また新たなかたちで手掛けられることとなりました。
前回とも前々回とも違う新しい《愛の妙薬》を、ぜひご覧ください🍷🍀
やまと国際オペラ協会の《ドン・カルロ》の演出を務めさせていただきました。様々なヴァージョンがある《ドン・カルロ》の中でも、希少な場面の多い貴重な機会に交ぜていただき、光栄でした。
「人はなぜ十字架で戦うのか」を演出の主題に、登場人物達の苦悩の人生を描きました。
年末はプッチーニ《トスカ》ハイライトを素晴らしいキャスト&マエストラと創らせていただきました✨2023年の素晴らしい思い出となりました。
主催する歌劇団Kamiteでは、しばしば「オペラのその後」を題材としたオリジナルの音楽劇に取り組み、オペラの新たな可能性を探っています。今回のテーマは《トスカ》のその後。主要登場人物全員が死に至る究極の悲劇ですが、《トスカ》中の名アリアも楽しんでいただきつつ、遺された者達の物語に想いを馳せました。登場人物全員がその生を全うした熱演となり、脚本・演出の身としては光栄です。
主催団体歌劇団Kamite発足のきっかけにもなったと言える《バスティアンとバスティエンヌ》🍀
新たに気鋭のキャストとピアニストをお迎えしての上演でした。沢山お客さんに笑っていただき、何よりでした🌈
ベルカントの技が光るロッシーニ《湖上の美人》を、輝かしいキャスト陣でお届けしました。
セミ・ステージ形式ではございましたが、演出に対する嬉しいコメントも諸々いただき、嬉しかったです✨
相模原シティオペラ《こうもり》撮影:長澤直子
PASSIONE事務局主催《こうもり》 撮影:長澤直子
今年は2回オペレッタ《こうもり》を手掛けさせていただきました🦇
現在頻繁に上演されるオペレッタは、19世紀後半~20世紀頭のヨーロッパの世相を反映した笑いの中にも知性が窺えるジャンル。どちらの演出でも、復讐劇を成功させるファルケ博士に焦点を置きつつ、作品のバックグラウンドを精一杯表現しました。
2022年10月に東京で好演を果たした《メドゥーサ》が、名古屋にてオーケストラによる出版記念公演となりました。キャストの皆様は勿論のこと、素晴らしいスタッフにも恵まれた公演でした🐍
主催団体である歌劇団Kamiteにて、ついにリヒャルト・ヴァーグナーを手掛けました。
《ニーベルングの指環》序夜〈ラインの黄金〉を、気鋭のキャストでお届けしました。
アレゴリーを重視した演出もお楽しみいただけていれば幸いです。
気鋭の若手作曲家蒔田裕也さんの新作オペラ《メドゥーサ》の初演が好評のうちに終わりました。
お蔭様で初演の演出という重大な任務を終えることが出来、安堵と感謝の気持ちで一杯です✨
企画・演出を務める歌劇団Kamiteでは、2023年2月の《ラインの黄金》出演者で、ガラコンサートシリーズを開催しました。こちらはピアノ・構成を担当しました。いずれもかなりボリュームのあるプログラムでしたが、皆様の温かい応援のもと、無事終演いたしました。
市民オペラで敢えて現代演出に挑戦した《愛の妙薬》。舞台技術と映像技術を以て、オペラのエンターテイメントの可能性 を探りました。またもコロナ禍の波が再来した時期での公演でしたが、多くの方のご協力によって、盛況に終わりました。ありがとうございました。
企画・演出する歌劇団Kamiteとして、《コジ・ファン・トゥッテ》のその後を不条理演劇仕立てで描く《「歌劇」―男もみんなこうしたもの》を上演しました。
出演者・スタッフ共々、素晴らしいメンバーに恵まれた本番でした。ありがとうございました。
14歳のモーツァルトの才気ほとばしるオペラ・セリアに、気鋭のキャスト共々挑みました。
セミステージ形式ではございましたが、少年モーツァルトを狂言回しとして登場させ、モーツァルト自身の生涯に重ねたドラマを描きました。
2020年かけて取り組んだ《愛の妙薬》の映像が完成となりました!!2020年5月30日の日本を舞台にした、映像でしか有り得ない演出にご期待いただければ幸いです。詳しくはこちらからもぜひご覧ください。
①データ配信※Gmailアドレスが必要です。
②DVD郵送
がお選びいただけます(いずれも2000円です)。
お問合せフォームに《新・愛の妙薬》にお申込みの旨をいただければ、ご対応させていただきます。
リヒャルト・シュトラウスの繊細な音楽創りが際立つ《アラベッラ》。ハイライトとは言えボリューミーな演目でしたが、卓越したキャスト・スタッフに囲まれ、東京公演・大分公演とも無事に終演いたしました(写真は東京公演のものです)。
ありがとうございました!
19世紀のウィーンで誕生した、当時の歴史的事情を窺わせるオペレッタの傑作!2022年2月8日・9日IMAホールで上演させていただきました。
感染症への不安がなかなか収まらない昨今の情勢だからこそ、その当時敗戦の屈辱を喜歌劇へと転じさせたウィーンの芸術家達の魂を、届けることが出来たのではと思います。ご来場ありがとうございました🍀
コロナ禍での会場使用制限等が解除されない中での公演でしたが、ガラス張りの遮音スペースを活かし、ワーグナーの遺した様々な上演の可能性の一端を、試みることが出来ました。
素敵なキャストチームに恵まれた公演でした、ありがとうございました!
歌、ピアノ、津軽三味線、日本舞踊、書道という異例の組み合わせ!
前半では全員のポートレートになるような解説付きコンサート、後半では《メリー・ウィドウ》にちなんだ音楽劇仕立てのパフォーマンスを行いました。
前半の書は「鳳」、後半の書は「慕」でした。
東京混声合唱団様の演奏会にて、新作オペラを上演させていただきました。
「県立音楽堂ミステリー~マエストロ失踪事件」温かい反応を沢山頂きありがとうございました。
リモートで集めた音・視覚素材の配信と、2021年2月11日の生舞台とのコラボレーションを目指してきました。この度無事に完結!
Webパフォーマンスは今後ともこちらから随時ご覧いただけます。
新型コロナウィルスの影響が懸念される中での開催でしたが、沢山の方のご協力で無事に終演いたしました。衛生管理にご協力いただいた方、ご来場いただいた方に感謝いたします。
2019年11月22日(金)18時開演(17時半開場)
武蔵野市民文化会館 小ホール
指揮:苫米地英一
演出:舘亜里沙
【カヴァレリア・ルスティカーナ】
サントゥッツァ:藤野沙優 トゥリッドゥ:大澤一彰
アルフィオ:伊藤和広 ルチア:栗田真帆
ローラ:山田裕香 ピアノ:小滝翔平
【道化師】
カニオ:片寄純也 ネッダ:小田切一恵
トニオ:武田直之 ペッペ:高橋拓真
シルヴィオ:浜田耕一 ピアノ:齋藤誠二
歌劇団KamiteのHPにて、他出演者やスタッフもご紹介しています。
舞台写真はGalleryページをご覧ください!